採用メッセージ

一緒に日本の港湾を守りましょう!

藤原 道生 MICHIO FUJIWARA
業務部 部長

チームワークで港湾の安全を守る

アジアと日本をつなぐ日本海に接し、内航、外航のコンテナ船・貨物船、フェリー、またクルーズ船などが入港する新潟県の港湾。私たちは、大型船の離着岸のサポート、LNGなど危険物積載船のエスコートを行う、ハーバータグを主な業務として、新潟の海運物流を支えてきました。

タグボートを操り大型船をサポートするには、チームワークが必要です。1隻に乗船する4~6名のメンバー同士、大型船1隻に対応する2~4隻のタグボート同士、そして、大型船の船長や水先人と連携して、安全な離着岸という一つの目的を遂行する――そのために、推察力、協調性、そしてコミュニケーション力を持つ人材を求めています。

海技士資格(航海士4級、機関士4級)をお持ちなら、さらなる技術や知識は入社後に身につけられますし、資格取得も応援します。社内は経験豊かなベテランぞろい、バックアップ体制は万全です。

暮らしと仕事の両立を叶える

タグボートの出勤は事前に船会社から依頼が来るケースと、気象海象の変化によって緊急的に依頼が来るケースと様々あり、不規則な勤務になることもあります。
ですから状況に応じて柔軟に対応し、自己管理のできる姿勢が必要になります。
私たちの守備範囲は港湾内で、1日の作業は1~3回程度と多くはありません。
また勤務時間が終われば帰宅できる好条件となっています。
年間休日121日、有給休暇50日という勤務体制を確立し、ライフイベントや趣味、子育てなど家族の暮らしに寄り添う働き方を推進していきます。
育休制度等も充実しており、実際こうした働き方を目指してUターンをされた社員もいます。

船体は30mと小さいですが、大型船を動かせる4000馬力の強力なエンジンと、360度回転できる俊敏な運動性能を持つタグボートを操る手応え。新潟県内のみならず、日本の物流を支えるという誇り。そして、やりがいと働きやすさを併せ持つ日本海曳船での勤務という選択肢はいかがでしょうか。ご応募をお待ちしております。