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新潟県の港湾

新潟県の港湾

新潟港の沿革

 新潟港は信濃川河口にあって、元和2年(1616年)長岡城主堀直寄によって“みなと新潟”の第一歩が築かれ、江戸時代には大型船が出入りできる天然の良港として繁栄を極めた。

 現在の新潟港は西港区と東港区に分かれる。西港区は日米修好通商条約によって開港5港の一つとして明治元年(1868年)に開港して以来、およそ140年の歴史を有する。昭和39年(1964年)6月には新潟地震(マグニチュード7.7)による壊滅的な被害を被ったが復旧を果たし、昭和42年(1967年)6月には日本海初の特定重要港湾に指定されるまでに発展を遂げた。近時は、平成15年(2003年)5月には万代島再開発事業によりコンベンション施設、業務施設等が整備され、国際化・情報化の進展に対応した国際交流拠点の形成が図られている。

 昭和38年(1963年)から建設が着手された東港区は昭和44年(1969年)11月に供用開始され、昭和59年(1984年)には東北電力のLNG火力発電所が運転開始、現在ではLNG船やタンカーなど10万トン級の大型船が接岸する日本海側最大のエネルギー基地に成長している。更に、平成7年(1995年)6月の中核国際港湾の指定、翌年3月の輸入促進地域(FAZ)計画の承認を受け、コンテナターミナルの整備や、定温庫、燻蒸庫などの建設を進め国際貿易港としての機能充実が図られている。また、平成23年(2011年)11月には日本海側拠点港の選定において、総合的拠点港として位置づけられ、今後の着実な港湾整備により一層の発展が期待されている。

直江津港の沿革

 直江津港は、明治以降、長野方面の物資の海上流通基地として、また後背地に立地した諸工場の原料受入基地として発展し、近時は国際コンテナ航路の拡充とともにコンテナ取扱量も順調に伸長している。また、エネルギー港湾としての重要性も高まっており、平成26年(2014年)5月には中部電力によるLNG火力発電所が全面稼働したほか、平成25年(2013年)12月には国際石油開発帝石によるLNG受入施設も稼働を開始し、今後も更なる機能強化が進むものと期待されている。

新潟県の主な港

新潟西港
新潟西港
新潟東港
新潟東港
直江津港
直江津港

提供元「国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所」

姫川港
姫川港
  柏崎港
柏崎港